中居氏の一連の性暴力事件に対し、公に姿を現していない中居氏ですが、ここにきて、復帰説や結婚した説、移住説など新しいいろいろなうわさが飛び交い、まだまだ注目度の高さを表しています。
本来、中居正広は６年以上の懲役から無期懲役までの可能性がある重罪を犯し、刑事事件で訴えられた場合に絶体絶命です。
そこで渡邊渚さんとの約束に刑事事件で訴えないという項目を入れる代わりに、９０００万ともいわれる莫大な慰謝料を支払ったと思われます。
また今後中居氏が、芸能界に復帰する噂がありますが、その理由や、どういう形で復帰か？
さらに同棲中の彼女と結婚、NY移住説や、NY移住は難しい訳などを見てみましょう。
中居正広さんが犯した重罪は何罪になる？→刑事事件として訴えない約束をした理由
芸能界に復帰する噂とは？
彼女とNY移住する？そもそもできないんじゃない？結婚したという噂も？
中居正広の芸能界復帰があると言われる理由
最近になって、中居正広は、芸能界復帰を準備中ではないかとささやかれている。
大きなスキャンダルの後は、たいていユーチューブなどからの復帰が多い。
まず、復帰の可能性についていわれるのは、中居氏の税理士が、引退直後には春あたりめどに、全て「のんびりなかい」という会社をたたむ手続きを終了すると予告していました。
ところが５月ごろに、税理士は、会社をたたむ手続きをしていないことも話しており、何より、いまだにファンサイトがそのまま残されているのです。
いつでもまた再開ができるHPが残されています。
これは決定的な復帰の可能性のカギとなります。
次に、どこで再出発か‥？
ダウンタウンチャンネルのように、サブスクで始める可能性、もしくはとりあえず無料でユーチューブを開設して様子を見ていく、また、今回のフジテレビの上納騒動のパートナー的な存在で、中居氏の一年前に大炎上した松本人志との強いつながりから、ダウンタウンチャンネルにゲスト出演も、可能性があるのではないかと言われます。
ダウンタウンチャンネルは、予想以上に登録者が多く集まったと言い、かなりよい滑り出しをしているようで、今後、こういうビジネスモデルもあるという事が明確になったばかりです。
またフジテレビの当時重役だった数人が、フジテレビの負った負債を分担して賠償するような方向で進んでおり、ここに中居氏も加えられるのではと言われていましたが、実際、中居氏は賠償金を背負わずに済むのではないかという見方も強まっているようです。
また春から急に弁護士をつけて、性暴力という言葉への取り消しを求めるような行動も、復帰に向けて、少しでもイメージダウンを減らそうという目的があるのではないかともいわれました。
また最近は、外にも出歩くことが増え、気持ちも前向きになってきていることも伝えられています。
福祉関係の仕事をしている親しい友人にボランティア活動から始めるような提案もされていると言います。
いずれにしても、これは周りも復帰に手をかそうと復帰作戦を練っているようにも見えます。
やはり復帰の可能性は十分ありそうですね。
中居正広が結婚して移住説も？NYは難しい理由
ただし、一説には、同棲中のダンサーの女性と共にニューヨーク移住説もあり、野球好きの中居氏はヤンキーズの応援などする引退生活を望んでるともいわれます。
今年の早い段階で、海外移住の資料を集めているという話も出ていましたね。
当時はアジア移住と言われていましたが、ここにきてNY説。
ただしトランプ政権になり外国人の移住はかなり制限され留学さえ審査が厳しいため、長期NYに滞在はかなりハードルが高いのでは？
松居一代さんが、NYに現在住んでいて、居住許可のビザを取るのは並大抵の努力では取れずに大変だったと話しています。
過去の犯罪歴から始まり、特別な実績を持つ偉人枠的な枠で彼女はビザを取ったそうです。
過去の犯罪歴の部分で、現状は守秘義務に守られ罪名がついていませんが、この辺り調べられたら、やはり中居さんがNYに移住は厳しいと思われますね。
いずれにしても、華やかな舞台にいた人が、いったんのんびりと移住生活をしても、働いていたころの生き生きした感じが懐かしくなる時は訪れる可能性は高いでしょう。
まだ５０歳代前半なので、いったん人生休息し、環境が整たら、活動を再開する可能性は否定しきれないというところでしょうか。
中居正広がした刑事告訴しない約束の理由
1. 刑事告訴のリスク回避
法律専門家によると、中居正広さんが守秘義務解除に応じない最大の理由は、刑事告訴のリスクを避けるためと言います。
守秘義務を解除すると、同時に示談書に含まれる「刑事告訴しません」「刑事上も民事上も責任を追求しません」という約束も破棄される可能性があるためです。
2. 示談による法的保護の維持
示談書に記載された「宥恕条項」（刑事罰を求めない条項）は、直接的に検察官の起訴権を制限するものではないが、実際の刑事実務では極めて重要な意味を持つと言います。
被害者が処罰を求めないという意思表示は、検察官の不起訴処分の判断に大きな影響を与えるため、中居正広はこの保護を維持したいと考えているからだと思われる。
つまり、被害者が刑事罰を求めない限り、何かあっても不起訴になる可能性が高いからだ。
守秘義務解除したら中居正広はどうなる
弁護士の桜井ヤスノリ氏いわく、「守秘義務解除すると、女性は警察に告訴することができるようになり、中居さんは刑事事件になるリスクを負うことになる」と指摘しています。
現在の示談による保護を失うリスクは、中居さん側にとって受け入れ難いものと考えられます。
中居正広が守秘義務を解除しないことによるメリットは？
・被害者が刑事罰を認めない場合、酷いことがあっても不起訴になる可能性が高い
・守秘義務解除したら、警察に告訴が可能になり刑事事件になるリスクがある
中居が「刑事罰を訴えない約束」を求めた理由
1. 刑事事件化への強い危機感
中居氏の事件翌日から、渡邊渚さんとの３日間のメールのやり取りは、中居が一方的に何回も大丈夫かなど気遣う言葉や、渡邊が、自分はそういうことにもまじめだから怖かったし傷ついたことを話すと、謝ってきたという。
この条項の存在は、中居自身が自分がした行為が刑事罰の対象となる可能性を強く認識していたことを示唆しています。
・中居は自分がした行為が刑事罰に該当する可能性を認識していた為
・刑事罰の内容も、重罪の可能性があり、最悪無期懲役までの可能性がある罪名となるため、何としても示談の中に刑事告訴をしないことという項目を入れる必要があった。＝示談金9000万の価値があった
・相手が訴えさえしなければ、事実がバレても、不起訴になるの可能性が高いというメリットがあった
中居氏が恐れる刑事事件化した場合の罪名は？
「不同意性交等罪」は、2023年7月13日に施行された刑法改正により新設された犯罪です。
これは従来の「強制性交等罪」および「準強制性交等罪」を統合・改正したものです。
事件がこの法律のできる１か月前の為、実際は強制性交等罪が適応になります。
ただし、これは一番軽い罪名で実際はもっと重罪になる可能性が高い。
中居正広は最悪、無期懲役もある罪名の可能性あり
暴行または脅迫を用いて性交等を強制する犯罪として、刑法第177条に規定されていた罪名です。
ただし、2023年7月13日の法改正により「不同意性交等罪」に変更されました。
事件はこの改定の１か月前なので、強制性交等罪となります。
- 対象者: 13歳以上の者
- 手段: 暴行または脅迫を用いること
- 行為: 性交、肛門性交、口腔性交（性交等）を行うこと
渡邊渚は、調査書の中で中居が性行為を遂げた・・と書いてることから、性行為があったことが解ります。
つまり強制性交等罪が成り立つと思われます。
さらに言われているのは、女性がPTSDになったことから、致傷罪がここに加わり、強制性交等致傷罪となる可能性がある。（致傷罪は怪我だけでなく心の傷も含む）
これになったら、最悪無期懲役もあり、裁判員裁判となり、かなりの重罪となる。
何としてもこれを免れないと人生終わるので、示談は解除できないのだ。
本来、中居正広は６年以上の懲役から無期懲役まで
強制性交等致傷罪
６年以上の懲役から無期懲役までの可能性のある重罪で裁判員裁判になる
示談の中で刑事告訴をしないという項目により、最悪の状況を避けることができている。
万が一示談を解除したら、一気に重罪判決をされる可能性が高い。
「刑事罰を訴えない約束」は、自身の行為が刑事事件化する可能性を強く認識した上での予防策だったと考えられます。
まとめ
今後フジテレビからの賠償請求の可能性が指摘されており、さらに株主代表訴訟から２３３億円の支払いが元社長らに要求される中、中居氏もこの支払対象になる可能性がささやかれています。
一般的な違約金を合わせると、自己破産レベルといわれるだけに、少しでも印象を良くしていく必要があってじたばたしてるとの指摘もあります。
示談を外したら、一気に重罪で裁かれる、なんとしても示談を解除できないことが、示談金９０００万といわれるだけの理由だったのでしょう。
ほとぼりの冷めてきた今になり、結婚し海外移住説も出てきたり、HPを残していることや、会社を潰していないままであることから、芸能活動を再開する可能性も残しているようです。
これらの噂が出るぐらい、最近、元気を取り戻しているのかもしれません。
渡邊渚さんは一向に許す気配なしの中での復帰は難しいため、今すぐの復帰は様子見で保留中なのかもしれません。
すでに結婚したという噂もありますが、渡邊渚さんのことを考えたら、それすら公言は控えることになりそうです。
渡邊渚さんは現在、逆に炎上中で、自分も性を売ってる等と誹謗中傷されていますが、時間が解決するしかないのかもしれません。
